2017.01.13 Friday
2017年年頭にあたり
2017年を迎えて
年頭御挨拶申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
皇紀2677年、西暦2017年、平成29年、丁酉(ひのととり)、
昭和換算92年がスタート致しました。
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これは、わが社が年始、関係会社の経営者、管理職者の方々に
送付する「年頭御挨拶状」の冒頭です。
記録から確認できるものとして
昭和59年から続けております。(33年が経過)
毎年、経営にお役立ていただける参考情報と
弊社としての提唱を記載しております。
本年は大きく3点を列記しました。
一、他応自力(たおうじりき)
全ての事柄は自分一人で実践できるものではなく、
他を応力として活かす事で自分自身も活きる。
一、時短増益(じたんぞうえき)
働き方、働く時間の見直しが経営の重大テーマとなる。
単純に労働時間をカットするということではなく、
休時、休日の整備を推進し、
「良く学び、働き、良く遊び、楽しみ」企業風土づくりを。
一、付加価値創造(ふかかちそうぞう)
時短増益の増益とも深く関係する。
付加価値とはズバリ粗利益、最終的には経常利益に繋がる。
自社の商品力でもあり、付加価値を上げる見直しや工夫、努力が必須。
時短と付加価値創造は、企業の成長繁栄の礎となり、
その為には他応自力の精神が必要となることでしょう。
弊社もこれらを旨に本年も邁進いたします。
関係会社、協力者の皆さま、
そしてこれから出会う皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。